テキスト差分(diff)
2つのテキストやコードの差分を色分けで分かりやすく可視化します。ファイルアップロード、差分エクスポート、レスポンシブ表示に対応。
使い方
- STEP 1
- 左右のテキスト欄に比較したい内容を入力・貼り付けするか、「ファイル選択」ボタンでファイルをアップロードしてください。
- STEP 2
- 差分は色分けで表示され、追加(緑)、削除(赤)、変更(青)で分かります。行番号も表示されます。
- STEP 3
- 「スワップ」で左右を入れ替え、「クリア」で両方リセット、「差分をエクスポート」で結果を保存できます。
- STEP 4
- オプションで「空白を無視」「大文字小文字を無視」「行番号を表示」を設定できます。
- STEP 5
- 表示モードは「左右並列」と「インライン表示」から選択できます。スマホでは自動的に見やすい縦並び表示になります。
- STEP 6
- 下部の統計情報で各テキストの詳細と差分サマリーを確認できます。
注意事項
- 大きなテキストやコードも高速に比較できますが、極端に長い場合はブラウザの性能に依存します。
- 日本語の細かい違い(句読点、カタカナなど)も正確に検出されます。オプションで空白や大文字小文字の違いを無視できます。
- 個人情報や機密情報の入力にはご注意ください。
豆知識
diffツールは1970年代にUnixで開発され、現在でもGitやSVNなどのバージョン管理システムの基盤技術として使われています。
プログラマーの間では「diff」を「ディフ」と読むのが一般的ですが、「差分」「違い」という意味の英単語です。
GitHubやGitLabで見る緑と赤の色分けは、このdiffツールの表示方式が元になっています。
大規模なソフトウェア開発では、1日に数百〜数千のdiffが生成されることもあります。
diff形式にはUnified diff、Context diff、Side-by-side diffなど複数の表示形式があり、用途に応じて使い分けられています。
よくある質問
QUESTION 1
ファイルをアップロードできますか?
はい。「ファイル選択」ボタンから.txt、.md、.js、.css、.htmlなど様々な形式のテキストファイルをアップロードできます。
QUESTION 2
空白や改行を無視したい場合は?
オプション設定で「空白を無視」にチェックを入れると、空白の違いを無視して比較できます。
QUESTION 3
差分結果を保存できますか?
「差分をエクスポート」ボタンで差分結果をテキストファイルとして保存できます。行番号付きで変更箇所が記録されます。
QUESTION 4
どんなファイル形式に対応していますか?
テキストファイル(.txt)、マークダウン(.md)、プログラムコード(.js, .ts, .jsx, .tsx, .css, .html)、設定ファイル(.json, .xml, .csv)など幅広く対応しています。
QUESTION 5
大きなファイルでも比較できますか?
数千行程度のファイルなら問題なく比較できます。非常に大きなファイル(数万行以上)の場合は、ブラウザの性能により処理時間が長くなる場合があります。
QUESTION 6
プログラムコードの比較に適していますか?
はい。インデントや空白の違い、変数名の変更、関数の追加・削除など、コードレビューに必要な差分を正確に検出できます。
QUESTION 7
スマホでも使いやすいですか?
はい。スマホでは自動的に縦並び表示に切り替わり、L(左)・R(右)のラベルで区別されるため、小さな画面でも差分を確認しやすくなっています。
QUESTION 8
セキュリティは大丈夫ですか?
すべての処理はブラウザ内で完結し、入力されたテキストがサーバーに送信されることはありません。機密文書や個人情報を含むファイルも安心してご利用いただけます。
この情報は一般的な内容です。詳細は公式サイトや専門書もご参照ください。