インターネット速度テスト
インターネット回線の通信速度(Ping・Jitter・下り:ダウンロード速度・上り:アップロード速度)をワンクリックで測定します。光回線・プロバイダ・モバイルWiFiの速度チェックに便利です。
使い方
- STEP 1
- 「速度テスト開始」ボタンを押すだけで、Ping・Jitter・下り速度・上り速度を自動測定します。
- STEP 2
- 測定中は他のアプリケーションやダウンロードを停止すると、より正確な結果が得られます。
- STEP 3
- 測定完了後、「再測定」ボタンで何度でも測定できます。
注意事項
- 測定結果は使用環境・時間帯・サーバー負荷により変動します。
- より正確な測定のため、他のアプリケーションやダウンロードを停止してください。
- Wi-Fi接続の場合、有線接続より速度が低下する場合があります。
- 本サービスの測定結果は参考値であり、実際の通信速度を保証するものではありません。
豆知識・よくある質問
QUESTION 1
Ping・Jitterとは?
Pingは応答速度(低いほど良い)、Jitterは応答時間のばらつき(低いほど安定)を表します。オンラインゲームやビデオ通話で重要で、Ping値は20ms以下、Jitter値は5ms以下が理想的です。
QUESTION 2
用途別の必要速度の目安は?
メール・SNS:1Mbps、Web閲覧:5Mbps、動画視聴(HD):10-25Mbps、4K動画:25Mbps以上、ビデオ通話:5-10Mbps、オンラインゲーム:30Mbps以上、ライブ配信:10-50Mbps(画質により変動)が目安です。
QUESTION 3
時間帯による速度変化はなぜ起こる?
夜間(19-23時)は利用者が集中し「ゴールデンタイム」と呼ばれる混雑時間帯になります。特にマンションタイプの光回線やケーブルテレビ回線では顕著に速度低下が起こります。
QUESTION 4
Wi-Fiと有線接続の速度差は?
Wi-Fi 6(802.11ax):最大9.6Gbps、Wi-Fi 5(802.11ac):最大6.9Gbps、有線(CAT6):最大1Gbpsですが、実際は障害物・距離・電波干渉により有線の方が安定して高速です。
QUESTION 5
光回線なのに遅い原因は?
①マンションタイプ(VDSL方式は最大100Mbps)②古いLANケーブル(CAT5は100Mbps上限)③Wi-Fiルーターの性能④プロバイダの設備⑤IPv4 over IPv6未対応などが主な原因です。
QUESTION 6
モバイル回線(4G/5G)の速度は?
4G LTE:下り最大1Gbps(実測10-50Mbps)、5G:下り最大20Gbps(実測100-1000Mbps)ですが、エリア・時間帯・基地局の混雑状況により大きく変動します。
QUESTION 7
速度改善の具体的な方法は?
①有線接続に変更②CAT6以上のLANケーブル使用③Wi-Fiルーターを最新規格に更新④IPv6(IPoE)対応プロバイダに変更⑤測定時間を変更⑥デバイスの再起動⑦不要なアプリ・ソフトの停止が効果的です。
QUESTION 8
プロバイダによる速度差はある?
同じ光回線でもプロバイダにより速度差があります。設備投資・ユーザー数・IPv6対応状況・バックボーン回線の太さなどが影響し、特に夜間の速度差が顕著に現れます。
QUESTION 9
測定サイトによって結果が違うのはなぜ?
測定サーバーの場所・負荷状況・測定方法・データサイズが異なるためです。複数のサイト(Fast.com、Speedtest.net、BNRスピードテストなど)で測定し、平均値を参考にしてください。
QUESTION 10
アップロード速度が重要な場面は?
①ライブ配信・動画投稿②クラウドストレージへのバックアップ③ビデオ会議での画面共有④オンラインゲームでのデータ送信⑤リモートワークでのファイル送信などで重要になります。
QUESTION 11
回線速度とデータ通信量の関係は?
速度は「1秒間に送受信できるデータ量」、通信量は「月間の総使用量」です。高速でも大容量コンテンツを多用すれば通信量は増加し、モバイル回線では速度制限の対象になります。
QUESTION 12
在宅ワークに必要な回線速度は?
Web会議:10-15Mbps、ファイル共有:20-30Mbps、VPN接続:10-20Mbps、クラウドアプリ:5-10Mbpsが目安です。複数人・複数デバイス使用時は50Mbps以上を推奨します。